圧倒的に数学力を伸ばす
METのコーチング
METは、授業だけを行う予備校ではありません。学習習慣を改善し、最適な学習プログラムを提案、それを実行までをサポートする「学習コーチングスクール」です。生徒さん一人ひとりに対して徹底した学習管理をすることで、2ヶ月で学習習慣を激変させます。何をやっても数学ができるようにならなかった生徒さんの最後の砦になります。
成績が伸びるには、理由があります。
実は学ぶことは楽しい!
それを継続させる仕組みをつくってあげる
そもそも勉強は苦痛に満ちたもので、楽しくないものなのでしょうか?
そうであるなら、受験が終わっても勉強は続くので、人生がずっと苦痛に満ちたものになってしまいます。しかし、勉強は全部が全部楽しいものではないかもしれませんが工夫をすることで楽しく、継続的に続けることは可能です。
例えば、習ったことを組み合わせて数学の入試問題が解けたときはなんとも言えない楽しさがあります。また、自分の勉強を視覚化して1ヶ月単位で振り返ったりするときの達成感も勉強を楽しくさせてくれます。
まず先に環境を与えてあげることで、モチベーションを高め、学びを継続させる仕組みを提供します。そして、学ぶことは楽しいという本来の自分に戻ってもらいます。小さい子供が夢中になって新しいことを学ぶように。
他社との比較
数学専門塾MET | 個別指導塾 | 医学部予備校 | |
---|---|---|---|
サポートする学習時間 | 50時間/週 200時間/月 |
4時間/週 16時間/月 (80分授業を週3回の想定) |
4時間/週 16時間/月 (120分授業を週2回の想定) |
学習計画 | 毎週(月4回) 1日単位の計画 |
なし~月1回 | なし~月1回 |
講師 | 数学指導のプロ講師 | 大学生 | 社会人講師 |
教材 | こだわり尽くした オリジナルテキスト |
市販の参考書 塾用市販参考書 |
市販の参考書 オリジナルテキスト |
指導対象 | 大学受験 | 中学・高校・大学受験 | 大学受験 |
学習サポート | 週5以上の チャットコーチング |
なし | なし |
特徴 | 授業だけでなく、 自学習の管理サポート |
個別授業の提供 | 個別授業、 またはクラス授業の提供 |
塾や予備校では集団と個別の違いはあれど、授業というコンテンツを提供してるに過ぎません。我々が特に力を入れているものは「徹底的な学習管理」で自宅での学習習慣をつくり、「学習効率」と「学習時間」を最大化します。METでは週に50時間以上(既卒生なら70時間以上)集中して学習できる環境と成績を短期間で上げるためのノウハウを提供します。
必ず学習を継続させる徹底した仕組み
学習習慣がない人がいきなり一人で計画を立て、受験勉強を継続させることは非常に難しいため、多くの方が習得に必要な勉強時間に到達する前に諦めてしまいます。
METでは、勉強を継続させる習慣を身につけるために、月単位、週単位で目標を定めやることを具体化し、毎週面談をし、計画の修正・改善などのフィードバックを行います。
学習を継続させる4つの仕組み
徹底したスケジュール管理
多くの人にとって大学受験は、限られた1年という時間の中で膨大な知識を覚える必要があります。しっかりとした計画がないために、やる気はあるが「何をやったらいいか分からない」「勉強はコツコツしている」等の問題に直面し、やる気自体がなくなっていく生徒さんにたくさん出会いました。このような生徒さんを支援するには、まず徹底したスケジュール管理とやることの具体化、そしてやったことの見える化が重要になってきます。
METでは、1日単位の学習計画を立て、毎週1回の面談を通じて「進捗状況の確認」「計画の改良」「今週の反省」「うまくできたところはほめてあげる」を繰り返します。明確にゴールまでの道筋を示し、出来たところを認めてあげることで、1人ではできなかった効率的な学習が可能になります。
週5以上のチャットコーチング
生徒さんには、チャットを使って毎日の学習の開始・終了の報告をしてもらいます。専属コーチに毎日の進捗状況を伝えることで、今日は集中できて勉強できたなどの報告をすることで学習の見える化を行い、時間が経つほどに勉強資産が増加しモチベーションを高めます。
また、このチャットで分からないところの質問をすることもできます。毎日、コーチと関わることで自分一人ではなく、共にプロジェクトを進めるチームとしての実感をもち、さぼることができなくなり勉強を継続できます。
週1回の面談
毎週、教室またはオンラインで面談を行います。面談では勉強報告だけでなく、メンタルケアにも心を配っています。どれだけ優れた方法論や仕組みがあっても、受験生に悩みは尽きません。それら心のケアも考慮して学習効率が最大化するようにサポートします。
週1コーチングの主な確認内容
- 今週の反省
- 改善点
- 新たな課題の設定
- 生活リズムの見直し
定期テストのサポート
現役生が受験対策を計画通りに進めるために、定期テスト対策に過度に時間を割かず、受験対策を疎かにしないことが重要です。なぜなら、定期テスト勉強が必ずしも受験勉強に直結しないことが多いからです。例えば、受験科目にはないが定期テストの科目にある教科の勉強や、定期テストでしかでない問題に時間を費やすのも効率的ではありません。それでも、評価や卒業のために定期テストの学習は避けられません。だからこそ、計画的にテスト勉強を行うべきです。METでは、効率よく定期テスト対策をするためのノートのまとめ方を面談で指導します。「受験での勝率を最大化する」をモットーにMETは指導しています。
MET式 定期テスト攻略法
- テスト勉強は計画的に!
- 1冊のノートに全てまとめよ!
- スキマ時間にノートで復習せよ!
- ノートをまとめる事に時間を使いすぎるな!
- 定期テストに時間を取られすぎて受験対策を疎かにするべからず!
「ほめて伸ばす」が、成績を伸ばす最短経路
学ぶことの楽しさを知ってほしい
METでは徹底した学習管理を行いますが、それは生徒さんたちが歯を食いしばりながら嫌々勉強しているわけではありません。なぜなら、学ぶこと自体は楽しいからです。しかし、できなかったり、テストで良い点数を取れなくて怒られる経験から、勉強は「嫌なもの」「嫌だけどやらないといけないもの」と感じるようになってしまいます。ですが、学びにおいては間違っても良いのです。失敗から学ぶことで、実はより大きく成長できるのです。そこに否定的な要素はありません。
METでは、学びは本来楽しいものであるという考えのもと、生徒さんたちに「ほめること」「認めること」を重視しています。小さいときに夢中になって色々なことに興味を持って学んでいたように、その本来の興味や好奇心を取り戻してもらいたいのです。コーチングの際に最も意識していることは、否定ではなく、肯定してあげる「完全承認空間」を作ることです。
「ほめ」のポイント
信頼関係の構築
成績を伸ばすために忘れてはならないことは、指導者の技術だけでなく、講師と生徒さんの信頼関係の構築でもあります。これは、成績向上は講師と生徒さんの二人三脚での取り組みとして行われるためです。そのための最も効果的な手法は「ほめる」ことです。数学が苦手で私たちのところに来る生徒さんは、数学の指導時に怒られることは経験しているかもしれませんが、ほめられる経験はほとんどないのです。
自信を持たせる
「やっぱり数学ができない…」といった意識で勉強しても成績は伸びません。まずは、相手をほめて認めてあげることが大切です。数学ができないのは「やり方が適切でなかった」「復習の方法がわからないためにやっていなかった」「ただ塾の授業を受けていただけ」といった物理的な理由に過ぎません。生徒さん自体が悪いわけではありませんが、自信を失ってしまっているのです。このような生徒さんは、ほめて伸ばすことで、正しい方法で学べばできるという自信を持たせることができます。
モチベーションの向上
人は、一生懸命努力した結果や達成したことに対して「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」「評価されたい」と感じるものです。そして、ほめられることで「もっと頑張ろう」とか「次もほめられたい」という気持ちが芽生え、やる気が湧いてきます。指導者にとっては当然の成果であっても、その達成を軽く扱ったり、欠点を最初に指摘して「さぁ、やりなさい」と言うだけでは、子供の心は「よし、やろう!」とは動きません。すぐに、やる気を失ってしまうでしょう。
「ほめる」効果は抜群
私たちはもともと、「獣医学部専門予備校VET」として指導してきました。特に偏差値を伸ばすことに力を入れ、多くの生徒さんを獣医学部に合格させることができました。特筆すべきは、「反転授業」を導入することで数学の偏差値を大幅に向上させたことです。この成功体験を元に、数学に苦しんでいる多くの生徒さんの助けとなるべく「数学専門塾MET」を設立しました。
受験は数学だけで合否が決まるものではありません。そのため、数学の成果だけで合格実績を発表することは控えめにしています。我々が指導する獣医専門予備校では、全科目を総合的に指導し、2020年度には合格率88%という高い実績を達成しました。この実績は、「ほめる」効果の力を如実に示しています。
独自テキストと質の高い授業
POINT1
METでは参考書での指導を
行いません
参考書での指導を推奨する塾は多いですが、数学学習において参考書での独学では不可能な単元がいくつかあります。例えば確率や整数、ベクトルといった単元は参考書での学習はかなり難しく、効率が悪すぎます。このような理由からMETでは、数学を伸ばすためにこだわり尽くしたテキストで指導をしています。
POINT2
質の高い授業も絶対に必要!
昨今、増えているコーチング主体の塾では「授業をしない」、または大部分が「大学生の個別指導」になっています。それらは、学習計画とコーチングがあれば成績が伸びるという考え方を持っています。ここで断言しますが、数学を伸ばすには「質の高い授業」は絶対に必要です。
また、参考書学習でよく出てくる教材として「青チャート」や「大学への数学1対1対応の演習」は良い教材ですが、これを大学生が使って授業するのは不可能です。「ただ問題を解いて見せる」や「生徒の質問」には答えられるかもしれませんが、「なぜそうなるか?」といった本質的な質問に答えたり、その問題にある知っておくべき背景の知識、なぜこの問題をこの順番に学習するか、本には載っていない本質的な解法といった本当に数学を伸ばすための授業はできません。
逆に言えば質の高い授業ができる一流の講師は、必ず自分の解法を体系化した秘伝のテキストを作成しているので、参考書を使っての指導は行いません。
授業を動画で体験
確率
参考書学習では習得することが難しく、本当にプロの講師でないとできるようにならない代表的な単元は「確率」です。これを実際の授業動画とテキストPDFを掲載しましたので、METの授業の質を体験してください。この授業動画を見ていただけると、参考書では学べないことや知識の体系化ができるので確率の理解が格段に高まります。
またこのように受け比べてもらい、「METの授業の質」をご理解された方にコーチングを行う方が信頼関係が構築しやすいので、より効果的に成果を出すことができます。
ベクトルと整数
他にも自習が困難な単元としては「ベクトル」と「整数」です。ベクトルは学ぶ順番と作業の優先順位を間違えるとなんとなく問題は解けるがモヤモヤして結局よくわからないという現象が起きます。一方、整数は体系的に学習するのが非常に困難です。これらの動画を見ていただくと、授業が全くなく参考書だけで成績を伸ばすのが難しいということが体験できます。また、教える側の技術が低すぎると勉強量に比例して成績が伸びません。なので、METでは「授業」も成績を伸ばす上で非常に重要視しています。質の高い授業があってこそコーチングが生きてきます。